関西美学音楽学研究会 活動記録(2017年3月以前)


第十四回研究会 2017年3月14日(火)@同志社大学

・田邉健太郎:「多文化音楽教育における “Authenticity” 概念の諸問題」

・奥坊由起子:「コンスタン・ランバートの社会的ネットワーク

           ――『ミュージック・ホー』の音楽批評史的位置づけ」

・山口隆太郎:「アルフレッド・シュッツのモーツァルト評価

        ――オペラ論における「状況」概念とその社会学的・現象学的視点――」

 

第十三回研究会 2017年2月27日(月)@立命館大学

・田邉健太郎:「音楽の知覚と言語化はどのように生じるのか

        ――ダイアナ・ラフマンのnuance ineffability論を手がかりとして――」

・尾崎一成「林光作曲《交響曲第2番「さまざまな歌」》における引用に関する一考察」

・舩木理悠「ジゼル・ブルレの音楽美学――生涯、著作の概観と受容の状況――」

 

第十二回研究会 2017年1月23日(月)@同志社大学
・外山悠:論文内容紹介

    「斎藤百合子「自然の美的観照:西洋と日本の地平およびそれらの倫理的含意」」


第十一回研究会 2016年12月12日(月)@立命館大学

・奥坊由起子:「コンスタント・ランバートの音楽観」

・舩木理悠:『音楽学』投稿論文草稿

 

 第十回研究会 2016年11月26日(土)@同志社大学

・山口隆太郎:話題提供「演奏研究のシュッツ社会学的基礎付け」

・外山悠:『美学芸術学』投稿論文草稿

・舩木理悠:『音楽学』投稿論文草稿

 

第九回研究会 2016年10月19日(水)@立命館大学

・外山悠:「斎藤百合子『日常性の美学』と

      フランシス・ハチスン『美と徳の観念の起源』」

・舩木理悠:「エルネスト・アンセルメの音楽美学におけるテンポと身体」

 

第八回研究会 2016年8月31日(水)@同志社大学

・田邉健太郎:「音楽経験における時間と身体性」

・舩木理悠:「エルネスト・アンセルメの音楽美学の概要」

 

第七回研究会 2016年7月27日(水)@立命館大学

・髙藤大樹:話題提供「ヘーゲルの芸術哲学講義における異文化理解の変遷」

・舩木理悠:日本音楽学会西日本支部例会におけるSu Yin Mak氏による特別講演の紹介

 

第六回研究会 2016年6月22日(水)@同志社大学

・田邉健太郎:論文紹介、ローレンス・クレイマー「再作曲された音楽による

      ――同一のものの歴史に関する考察」

・外山悠:「斎藤百合子『日常性の美学』における「道徳的美的判断」に関する一考察

     ――フランシス・ハチスン『美と道徳の観念の起源』を比較の対象として――」

・舩木理悠:日本音楽学会全国大会発表応募要旨紹介

      「エルネスト・アンセルメの音楽美学におけるテンポ論」

 

第五回研究会 2016年5月25日@立命館大学

・山口隆太郎:「アルフレッド・シュッツの音楽論における音楽経験

       ――時間概念を中心として」第2章の検討

・舩木理悠:日本音楽学会西日本支部例会における佐々木氏による話題提供の紹介

 

第四回研究会 2016年3月24日@立命館大学

・外山悠:論文内容紹介 Sherri Irvin, “THE PERVASIVENESS OF THE AESTHETIC 

                 IN ORDINARY EXPERIENCE”

・舩木理悠:文献紹介

 

第三回研究会 2016年2月21日@立命館大学

・舩木理悠:「二つのテンポ観

      ――ジゼル・ブルレによるフーゴー・リーマン批判を通じて――」内容検討

 

第二回研究会 2016年1月17日

・山口隆太郎:「アルフレッド・シュッツの音楽論における音楽経験

       ――時間概念を中心として」第1章の検討

 

第一回研究会 2015年12月12日@立命館大学

・舩木理悠:博士論文内容紹介

・髙籐大樹:博士論文内容紹介