関西美学音楽学研究会参加者の外山悠さんが、美学芸術学会で発表されました。
その他にも、美学、音楽学、関係の発表が行われました。
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第19回美学芸術学会大会
日時:2016年10月29日(土)11:00-17:30
会場:同志社大学神学館
研究発表Ⅰ 11:00-12:00(神学館チャペル)
松原瑞枝(同志社大学文学研究科博士課程後期)
「観心寺聖像坐像の造像背景と位置づけについて ――中国木彫像諸像との比較から――」
尾形恵理子(高松市美術館学芸員)
「ピュヴィウス・ド・シャヴァンヌによるリヨン市美術館階段室壁画装飾
――図像プログラムに見る19世紀フランスの愛国主義――」
研究発表Ⅱ 14:00-16:00
外山悠(同志社大学文学研究科博士課程)
「斎藤百合子『日常性の美学』における「道徳的美的判断」に関する一考察
――フランシス・ハチスン『美と徳の観念の起源』を比較の対象として――」
尾崎一成(京都市立芸術大学音楽研究科博士課程後期)
「林光のオペラ作品におけるブレヒト的なもの ――オペラ《セロ弾きのゴーシュ》を中心に――」
大愛崇晴(同志社大学文学部准教授)
「古楽レコード・CDのジャケット・デザインにみる歴史性の強調と脱歴史化」
岡林洋(同志社大学文学部教授)
「テロリズム時代においてシュリンゲンジーフの初期暴力映画が「そそのかす」もの
――スローターダイクの「ショック・マネージメント」論をてがかりにして」